床暖房はどうやって選べばいいの?

床暖房には選ぶ基準は、大きく4つに分けられます。それぞれに費用やメンテナンス性は異なりますので、納得のいく床暖房をお選びください。

  • 導入費用で選ぶ
  • 光熱費で選ぶ
  • 導入のしやすさで選ぶ
  • メンテナンスのしやすさで選ぶ

ポイント1 導入費用で選ぶ

床暖房はガス式(温水管式)や電気式など暖房方式が異なり、それぞれ工事内容が変わるため導入費用が変動します。どれもエアコンと同等のやや高額な費用がかかりますので、性能とあわせて比較材料のひとつにしてみてください。

暖房方式 費用の目安
ガス式 30~70万円
電気式 30~55万円
電気式
(ひなたごこち)
25~50万円

※12~14畳程度のリビングに敷設した場合(工事含む)
※床仕上材の費用は含みません。

ポイント2 光熱費で選ぶ

以下では8畳の部屋にそれぞれの床暖房を設置したときの光熱費を表にしてご紹介しています。

  1ヶ月 1年 10年 30年
ガス(Eジョーズ) 3,400円 17,000円 170,000円 710,000円
ガス(従来型) 4,200円 21,000円 105,000円 830,000円
電気(従来型) 6,800円 34,000円 340,000円 1,020,000円
電気PTC式 3,900円 19,500円 195,000円 585,000円
ひなたごこち 2,700円 13,500円 135,000円 405,000円

ポイント3 導入のしやすさで選ぶ

暖房方式 導入のしやすさ
ガス式 導入に時間がかかる・導入できない
配管工事が必要となるため、電気式より設置までに時間がかかります。また、RC造のマンションや一戸建ての二階部分には施工が困難です。
電気式 短期間で導入できる
必要な機器はシートヒーターとコントローラーのみ。工賃が安く抑えられ、かつ短時間で設置できます。
電気式
(ひなたごこち)
全国において短期間導入できる
わずか0.4mmという電気を通す薄いシートで床暖房を実現しており、基本的な導入のしやすさは電気式と同等です。
バリアフリーにも対応しておりますので、導入に関してご不明点がありましたらお気軽にお問い合わせください。

ポイント4 メンテナンスのしやすさで選ぶ

暖房方式 メンテナンス性
ガス式 メンテナンスしやすい
熱源となる室外機や水を送るためのポンプなどは、1~2年に1回の交換や点検が必要。メンテナンスを怠ると、添加ミネラル成分(スラッジ)の付着によりパイプ内径が細くなって温度のムラが出ることがあります。
※温水循環パネルは高額な修理・撤去費用がかかります。
電気式 安い
ヒーター部分に電気を通すことで暖めるというシンプルな構造のため、故障しにくく、メンテナンスはほとんど不要。
電気式
(ひなたごこち)
メンテナンスが容易で費用も安い
電気式床暖房「ひなたごこち」は30000時間以上の耐久性を誇ります。そのためメンテナンスにかかる費用は10年保証のコントローラーのみ。長い期間メンテナンスフリーでご使用いただけます。

ポイント5 耐過重性で選ぶ

暖房方式 耐荷重性
ガス式 1m2あたり100~300kgのものが大半です。
電気式 1m2あたり約100kg
電気式
(ひなたごこち)
1m2あたり約10,000kg

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